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消防署情報

消防署のしくみ



ここでは、消防署のしくみについて紹介します。

消防活動の第一線活躍

消防活動の第一線活躍

消防署は、市区町村の消防を統べる消防本部の下部機関で、火災の予防・消火や人命救助、救急業務などを第一線で実行する前線部隊です。平成23年4月1日現在、全国798の消防本部のもと1,711の消防署が設置されています。また、出先機関として、出張所や駐在所などを併せ持つ消防署もあります。

平成23年4月1日現在の消防職員数(事務職・技術職を含む)は、15万9,354名です。消防署に属して火災災害現場で活躍する人のことを一般的には「消防官」と呼びますが、正確には「消防吏員」といいます。

消防吏員には10階級あり、消防総監、消防司監、消防正監、消防監、消防司令長、消防司令、消防司令補、消防士長、消防副士長、消防士の順となっています。消防吏員は、職名と階級名の両方を持ちます。例えば、消防本部長の職名は「消防長」ですが、その階級は市区町村の人口規模などに応じて「消防総監」、「消防司監」、「消防正監」などの名称が用いられます。なお、消防吏員は主に市区町村の職員として採用される地方公務員です。例えば、東京消防庁の場合は東京都の職員という具合です。

消防署の具体的な業務内容

消防署の具体的な業務内容

まず、第一に挙げられるのが火災の消火です。この任務を果たすため、各消防署ではポンプ車やはしご車などの消防車を、いつでも出動可能な状態に配備して緊急時に備えています。消防車の整備点検も、消防官が自ら手がける大事な作業です。

そして、消防本部で受けた119番通報が、管轄地域内を担当する消防署の通信室に送られると、現場に急行して火災の鎮圧にあたります。もし、至近の場所で起きた火災に対応できなければ、遠くの消防署から火災の規模に合わせた消防車が出動してきます。消火後は、火災現場を調査して出火原因の分析を行なったりもします。

また、火災の予防も消防署の大切な任務です。ガソリンスタンドなど危険物施設への立ち入り検査、防火対象物の検査や、建築計画の消防上の問題点を確認するなど、消防設備の審査も行ないます。

消火や防火と同様に重要な仕事が、救急活動です。消防車と同じく、救急車も即時に出動できる状態で待機しており、やはり119番通報によって急行して救急患者の搬送をします。消防署によっては人命救助専門の部隊を設置するなど、交通事故、水難事故、山岳事故といった、いろいろな災害からの人命の救助にも携わります。東日本大震災後は、広域にわたる消防活動に対応するための連携や、個々の消防署の技術力と装備の強化が進められています。