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消防署情報

消防署は地域の安全の見守り役



消防署は、防火防災訓練や防火パトロールを行なう一方、母親を対象に子どもの誤飲の対処法を教えるなど、地域住民と一緒になって活動しています。

さまざまな工夫で行なわれる防火防災対策

さまざまな工夫で行なわれる防火防災対策

火災や地震などの災害は、毎日起きている訳ではありません。消防関係者も、何も起きない穏やかな日が続くのを願っているのです。それでも、不測の事態が起きて、尊い命や財産が奪われてしまうのが現実です。消防署では緊急事態の発生に備えて、管区内にある建物とそこに暮らす人々の安心と安全を図るため、さまざまな活動をしています。

例えば、東京消防庁には、放火の防止に取り組むプログラムがあります。この中では、物置など人けのない場所をしっかりと管理すること、燃えるものを整理して安全に管理すること、街頭の照明施設を整備することなどを指導しています。また、放火されにくい環境を作るよう町内会や自治会に呼びかけたりしています。

札幌市豊平消防署では、地域の町内会と一緒に「地域消防ネットワーク事業」を展開しています。例えば、地域の人達を対象に自主防災セミナーが定期的に開かれています。

そのほかにも消防署では、日頃から子ども達も参加する防火パトロールなど、地域に密着したさまざまな取り組みを進めています。

住民の日常生活の安全確保にも努める消防署

住民の日常生活の安全確保にも努める消防署

消防署では、防火防災対策のほかにも市民の安全を守るためのさまざまな動きが見られます。岡山市では、総勢100台の消防車が地域ごとに分かれて市内を巡回したことがあります。市民の注目度は高く、地域内での防災に対する意識を高める効果がありました。さらに、この巡回には、消防車が一斉にパトロールすることで犯罪や事故を防ぎ、下校する子ども達の安全を見守るという目的もあったのです。

また、札幌市の消防署では救急救命士が地域の子育て施設に出向いたこともあります。これは、幼い乳幼児を持つ母親に対して、誤飲の防止を呼びかけ、万一のときの対処法を教える目的がありました。地域によっては、このように母と子を対象にした救命講習を定期的に行なっている消防署が複数あります。

一方、高齢者を見守ることも消防署に託された大切なことになっています。ここ数年にわたり、テレビや新聞のニュースでは65歳以上の焼死者・事故被害者が急増していることが伝えられています。そんな状況を反映して、例えば、東京消防庁では一人暮らしの高齢者の様子をデータ化して消防活動をする上で役立つ資料に用いています。

同時に、家族に向けた消防相談の窓口を開いたり、火を使う家庭用器具の点検をするなど、高齢者の安全を周辺の環境改善から進めようと努力しています。