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消防研究センター



消防研究センターは、消防に関する総合研究機関で、研究活動は多岐にわたります。国民の安全を確保するためにさまざまな角度から災害の研究に携わり、科学技術の面から消防で活躍する人々の活動を支えています。

防火・防災に関する総合研究機関

防火・防災に関する総合研究機関

突然発生する火災や自然災害に対応して、より効果的な活動を行なうためにどうしたらいいか、現場に出動する消防関係者は常に考えています。そのために日頃の訓練は欠かせないことですが、どんなに注意を払っていても、現場では思いもかけないできごとが起こるのも事実です。そんな突発的な状況に対して、とっさの対応をするのは、たとえ防火・防災のプロでも容易なことではありません。

そこで、防火や防災に科学的な考え方を取り入れて消防活動の安全を図ろうという目的で生まれた研究機関があります。それが、日本で唯一と言われる「消防研究センター」(東京都)です。

例えば、大都市に大規模な火災や地震が起きれば、予測もできないような被害が想定されています。実際に東日本大震災の際には、大都市特有の多数の帰宅困難者が社会問題となりました。例えば、消防研究センターでは、地下の施設における火災の広がりや煙の流れ、温度の上昇の変化等を予測する研究が進められています。その成果は、消火と救助、避難活動に大いに役立つものです。

消防隊員が安全な活動をするために、どのような消防服や装備が必要か、ということも重要な研究テーマのひとつです。

また、災害時の最適な消防活動をシミュレーションしたシステムの開発、的確な避難情報を広く一般に伝えることができる情報システムの開発も見逃せません。

最新の科学の導入も目覚ましいものがあります。崖崩れなどの現場で救助活動を安全に、かつスムーズに行なうためのレーザースキャナーによる斜面変化の探知は、その代表と言えます。

一般公開をはじめさまざまな対外活動にも注力

一般公開をはじめさまざまな対外活動にも注力

同センターでは、さまざまな研究成果を消防の現場で実用化する一方で、広く一般に情報を届ける努力も払っています。毎年4月になると、科学技術週間にはイベントを開き、研究成果を一般公開しています。

年に1回開かれる「全国消防技術者会議」は、消防研究センターと各地の消防署による技術発表の場であり、同時に全国から集まって消防の技術関係者が交流を図る場です。また、「消防防災研究講演会」では、発表された消防にかかわる研究成果について参加者の活発な討論が行なわれます。さらに消防関係者の間で最新の知識と技術の共有を目指すため、年5回ほど「調査技術会議」が開かれます。

その一方で、より広い分野での研究を充実されるために、同センターでは国内外の大学や研究機関と共同研究を進めるとともに、研究生や実習生などを積極的に受け入れています。