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消防署情報

消防士としてのステップアップ



消防署には、消防士から始まる階級があります。消防士にとって責任ある任務を遂行するためには、現場で指揮を執る上級の地位へのステップアップが欠かせません。さらなる高い地位に昇っていくには、昇進試験を突破していくことになります。

現場で活躍する消防隊員の階級

現場で活躍する消防隊員の階級

一般的には、消防署の職員で現場に出て活躍する人々を総称して「消防士」と呼びますが、実際には、以下のような階級があります。

消防士
消防署の中でもっとも下の階級です。とはいえ、最前線での消防活動を担う存在です。
消防副士長
消防士の中のリーダーです。ただし、通常は指揮、指導する権限を持っていません。
消防士長
文字通り消防士のリーダーです。小隊の長を務めることもあります。
消防司令補
現場に出て実際の消防活動をする消防士の中ではもっとも上の階級です。隊長を務める人の多くが、この階級にいます。
消防指令
実際の消防活動には当たらず、指揮を取ることが職務の中心です。分署長や出張所長を務めることもあり、当直体制で勤務をしている場合には、当直指令と呼ばれ、責任ある判断を下す立場になります。
消防司令長
実際の消防活動を行なうことはほとんどありません。現場では、複数の隊をまとめる統括指揮者的な役割を担います。この消防司令長が署長を務めることもあります。

昇任試験に合格してステップアップ

昇任試験に合格してステップアップ

通常、階級は、消防士<消防副士長<消防士長<消防司令補<消防指令<消防司令長と上がっていきます。ただし、誰でもステップアップできるわけではありません。昇格の制度は消防本部によって異なるものの、昇任試験を受けて合格しなければ上の階級につけない場合がほとんどです。また、昇任試験を受けるにしても、「消防士を◯年以上務めた経験がある者」などと、階級によって必要な勤続年数が定められています。ただし、この年数も消防本部によって異なります。

例えば、千葉県旭市の消防職員昇任試験実施要項を見てみると、受験資格として次のような勤務実績が挙げられています。

消防副士昇任試験
消防士として満5年以上の勤務実績を有する者に受験資格が与えられます。ただし、大学卒業者は3年以上、短期大学卒業者は4年以上となります。
消防士長昇任試験
消防副士長として満5年以上の勤務実績を有する者に受験資格が与えられます。ただし、大学卒業者は3年以上、短期大学卒業者は4年以上となります。
消防司令補昇任試験
消防士長として満5年以上の勤務実績を有する者に受験資格が与えられます。
消防司令昇任試験
消防司令補として満7年以上の勤務実績を有する者で、かつ、中隊長または主査の職務の経験を有する者に受験資格が与えられます。