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応急処置の講習会



救急現場に居合わせた時、とっさの判断で心肺蘇生などの応急手当ができるかどうかは、知識と技術、そして実践経験の有無によるところが大きいといえます。そのため、最近では、一般市民に向けた応急手当の処置方法を教える講習会が開催され、評判を呼んでいます。

救命行為には知識と実践経験が必要

救命行為には知識と実践経験が必要

家庭、職場、街の中、私たちが救命の現場に居合わせる可能性はどこにでもあります。しかし、実際に居合わせたとして、とっさの判断で的確な応急処置ができる人は、どれほど存在するでしょうか。

もちろん知識がなければ適切な処置を施すことはできません。応急手当に関して何も知らない状態では、何をすべきか、どうすべきかといったことがまったくわかりませんから、行動を取ることができません。ですから、救命の知識を持つことは基本と言えるでしょう。

しかしながら、一応の知識を持っていたとしても、いざとなると慌ててしまって、応急処置を行なうことを躊躇する人も少なくありません。躊躇している間にも時間は流れ、傷病者の救命率はどんどん下がってしまいます。

このような事態を避け、いざというとき正しい知識を持って速やかに適切な応急処置ができるよう、地域の自治体、医療機関、消防などでは、一般市民向けの講習会を開催しています。講習会では、心肺蘇生訓練用マネキンやAED(自動体外式除細動器)を用いて実際の手技が体験できます。こうした実践経験こそが、素早く、適切な救命行動につながるとして受講者も増えています。

いざという時に役立つ救命講習

いざという時に役立つ救命講習

地域の医師会、保健所、消防署、日本赤十字社など、応急手当の講習会はさまざまな場所で開催されています。コースや講習内容などは実施機関によって違いがありますが、心肺蘇生法やAEDなど救命に必要な処置法を学ぶことは共通しています。講習会への参加は、一度でいいというものではありません。何度も参加を繰り返して、とにかく慣れることが大事です。

例えば、東京消防庁の<応急手当コース>は次のような内容になっています。

このコースは、「救命入門コース」、「普通救命講習」などに分けられています。

「救急入門コース」は、文字通りの入門コースです。90分で胸骨圧迫やAEDなど基本的なことを学びます。「普通救命講習」は、心肺蘇生やAED、異物除去、止血法など、ひと通りの応急手当を学ぶコースです。全3時間の講習を終えると、救命技能認定証が交付されます。

このほか、「応急手当コース」の中には、普通救命講習の内容にAEDの知識確認と実技の評価が加わった、AED業務従事者向けの「普通救命講習」(4時間)や、この講習内容に加えて小児・児童の心肺蘇生、外傷の応急手当、搬送法などを学ぶ「上級救命講習」などがあります。

なお、講習会の開催場所や日時などは、あらかじめ地域の消防署か自治体などに問い合わせれば確認することができます。