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消防署 用語集(さ行)



公共施設やインフラ施設に関する施設情報を検索できる「パブリネット」が、消防署に関する用語(さ行)をご紹介します。消防署のアイテムや職務、そして、レスキューに関する行動、または施設・設備など、幅広く消防署のことがよくわかる用語集をご活用下さい!

山岳救助車

山岳救助車とは、主に山岳救助隊が使用する消防車両のひとつ。山岳救助隊は、山岳などにおける遭難者の救助が主な任務であり、それらの救助活動に適した車両が山岳救助車となる。主に、四輪駆動車を使用。山岳救助では不整地の路面を走行しなければならない場合や、積雪した冬に救助をする場合もある。できるだけどんな状態でも問題なく走行できるよう、走破性能の高い四輪駆動車が山岳救助車のベースになる。他の消防車と同様に赤くペイントされ、緊急走行時に点滅するため赤色回転灯なども備え付けられる。山岳救助車は、消防防災航空隊や消防庁航空隊の消防防災ヘリコプターと連携し、お互いに支援しながら捜索活動を行なうことが多く、連携のための無線なども備わっている。

消火設備

消火設備とは、消火を目的として設置されている設備のこと。消火のみならず様々な消防用目的の設備を総称して「消防用設備」とくくることもある。消火設備の具体例は、消火栓、スプリンクラー、水噴霧消火設備(水を霧状に噴射する点でスプリンクラーとは異なる)、動力消防ポンプ設備、泡消火設備、粉末消火設備、ガス刑消火設備、パッケージ型消火設備など。消防隊が火災現場に到着する前の初期消火を目的としており、火災現場にいる一般人が操作して使用するために設置されている。水を撒くのに適さない場所には、泡やガスによる消火設備が備えられることが多い。最も身近な消火設備で、ひとりでも扱える「消火器」は、「消火栓」の一種である。消防法により設置が義務付けられる施設が多い。

消防

消防とは、火災による被害を予防する活動や組織のことを指す言葉である。基本的には火災に対するものであり「消す」「防ぐ」を組み合わせたもの。消防隊・消防団など、消防の専門家として訓練を受け、専用設備を持っている組織や人員だけではなく、火災現場の近くにたまたまいた人による消防行為も、広く「消防活動」と呼ばれている。身近にあった消火器を火に吹き付ける行動や、複数人で協力して火災の広がりを防ぐ「バケツリレー」なども消防活動のひとつである。また、消防署など防災を担う組織のことを「消防」と呼称することも。そのため「消防」という言葉には本来含まれない「救急」「救助」といった消防署を拠点として行なっている活動の数々も、「消防」という言葉に含まれることがある。

消防救助機動部隊

消防救助機動部隊とは、東京消防庁に配置されている特別な救助隊のこと。通称として「ハイパーレスキュー」とも呼ばれ、これの頭文字から隊記号として「HR」が用いられている。大規模な災害などが発生した際、困難な状況であっても迅速な救助活動が行えるよう、消防救助機動部隊の隊員には特殊な技能や能力が求められる。また、部隊には大型の重機など特別な救助活動に使用する特殊車両が装わっている。なお、大規模災害が発生していないときには、他の救助隊と同様の救助活動を任務としている。部隊創設のきっかけは、1995年(平成7年)に発生した阪神・淡路大震災である。以前から東京消防庁には「特別救助隊(レスキュー隊)」が配置されていたが、大震災の翌年、能力や装備をさらに高めた消防救助機動部隊を創設することになった。

消防車

消防車とは、消防署などに設置されている特殊車両の総称である。火災を消火する装備や、救助活動を行なえるような装備が施された自動車のことを広く意味している。ほとんどの消防車は赤色で、所属する消防署の名前が記されているなどの特徴があるが、施された専用装備の数々により、一般的な自動車とは明確な違いが外観上に及んでいる。
道路交通法では「消防用自動車」とされ、救急車も含めて「消防車両」とされる。一般的な使われ方として「消防車」と呼ばれる車は、ポンプを搭載し、自力で消火用の水を放出できる種類や、はしご車程度までであることが多い。消防車両には他に、クレーン車や大型ブロアー車など特殊な形状のタイプも含まれるが、こうした特殊な種類はそれぞれ「クレーン車」や「ブロアー車」などのように、「消防車」とは区別して呼ばれやすい。

消防職員

消防職員とは、消防本部に所属している職員のこと。それぞれの消防本部に地方公務員として採用されており、警察官のように国家公務員と地方公務員が共在することはなく、消防職員はすべて地方公務員である。このうち、現場で消火活動や救助活動などを行なう職員は「消防吏員(しょうぼうりいん)」で、消防吏員以外の職員は、現場には出ないが後方支援を行なったり、事務・技術などの分野を担当したりしている。なお、広く使われている呼び名に「消防士」や「消防官」があるが、これらは通称であり、正式な名称ではない。また、「消防士」とは、消防吏員の階級制度における最下層の階級であり、警察における「巡査」と同等である。

消防署長

消防署長とは、消防署のひとつひとつに配置されている役職であり、その署における最上位・責任者の立場にある。消防署の長として、所属する消防吏員を指揮・監督し、様々な消防活動を的確に行なえるよう努めている。平時は予防・防災が主な任務であり、災害が発生しないよう働きかける。災害発生時(有事)は消防本部からの指令を受け、管轄内の職員などを指揮して災害に対処する。消防署長に任命されるための条件はいくつかあり、消防吏員としての階級が「消防司令」以上で経験が1年以上ある者、「消防司令補」の階級で3年以上の経験を持ち、かつ消防大学校で教育訓練を受けた者などの規定がある。また、現場での勤務経験がなくても、能力があると見なされれば消防署長になる資格があるとされる。

消防艇

消防艇とは、消防車のような働きをする船舶のことである。沿岸にある地方自治体に所属する消防組織や、沿岸警備隊(海上保安庁)に配置されている。海側から消火活動を行なう際や、海上での火災(船の火災や、沿岸部にある石油コンビナートの火災など)に対応するために用いられる。消防艇は、船に搭載したポンプを稼働し、海水を吸い上げて放水できる。また、水を撒いても効果的でない石油火災などにおいては、化学消火剤を放水に混ぜて使用し、効果的な消火活動を目指す。消防艇として放水するための装備を備えていながらも、人を救助する際や指揮を執る際に消防艇が使われることもあり、多くの場合は兼用として使用されている。また、通常は普通の船舶でありながらも、必要に応じて消防設備を搭載して使われる消防艇もある。

消防同意

消防同意とは、建築物の規模などによって、建築確認前に消防長・消防署長の同意を必要とする制度のことで、消防法で定められている。建築物は建築基準法に基づき、その建築計画が各種の法令・規定に適合しているかどうか、着工前に審査される。これを「建築確認」と呼ぶ。この「建築確認」よりも前に、消防長か消防署長の「消防同意」を得ることによって、その建築物は「消防に関する各種のルールを遵守している」という証明になる。もちろん、消防法のルールに即していない場合は、計画に修正が加えられる。建築物の規模、用途、構造などによって、この「消防同意(建築確認の前に行なうもの)」が必要になる場合と、消防同意ではない「消防通知(建築確認のあとに通知されるもの)」で良い場合がある。

消防無線

消防無線とは、消防活動を行なうために使われる業務用無線のことで、警察が使用する「警察無線」の消防版である。基本的にはデジタル方式によって通信されるが、山岳地帯をまたいで通信を行なう場合など地形による影響もあるため、FM方式で通信する場合や、中継局を介したマイクロ波によって通信する場合などもある。「消防無線」とひとくくりに呼ぶことが多いものの、実際には「消防」と「救急」で周波数を変えて運用することがほとんどである。ただし、消防無線は各地域の地方自治体によって運用方法が異なることも多い。主に採用されている消防無線は「消防・救急デジタル移動通信システム」と呼ばれ、使用周波数帯は260MHz帯とされている。

消防用設備

消防用設備とは、消防を目的とした設備の全般を指す。似た言葉に「消火設備」があるが、これは「消火」を目的とした設備に制限される。「消防用設備」とする場合は、「消火設備」「警報設備」「避難設備」の総称を意味する。消防法や各種の政令により、建築物の種類や規模などに応じて、一定の消防用設備設置が義務付けられている。消火設備の代表例は、消火器(消火栓)やスプンリンクラーなど。警報設備の代表例として、自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備などが挙げられる。避難設備の代表例は、避難はしご、避難階段、誘導灯などである。火災現場にいる人は、これらの消防用設備を必要に応じて使用することが許されており、初期消火やいち早い避難などに役立てられる。

照明電源車

照明電源車とは、消防署などに設置されている消防車両のひとつ。夜間の消火・救助活動などにおいて、搭載された投光器から明かりを照らし、消防活動の支援を行なう特殊車両である。また、巨大な発電機を搭載していることから、電気を動力にする様々な製品の電源にもなれる。照明電源車によって照射できる光は非常に明るく、数百m先でも新聞が読める程だと言われている。夜間災害救助の場面で要救助者を見落とさないようにするため、複数の照明電源車で現場を囲い、死角が生じないようにして救助活動が行なわれる。また潤沢な電源は医療施設の非常用電源としても使うことができる。巨大ブロアーを搭載するなど、支援車両として幅広い機能を持った照明電源車(複数の機能を保つ場合は名称が変わることも多い)も登場している。

司令車

司令車とは、消防活動の際に使用される車両のひとつで、主に消防長や消防署長などが乗り込み、大災害における現場を指揮する目的や、視察などで運用される。いわゆる「司令官」が乗る自動車である。現場の消防吏員を指揮する立場の人は指揮に専念しており、消火用水を放水しながら指揮をするようなことはない。そのため、司令車には無線機以外にこれといった特別な装備は必要なく、「司令車」とされる車両に特定の要件は規定されていない。一見すると黒塗りの高級セダンでありながら実は司令車という場合や、緊急車両として屋根に赤色回転灯を装着した、分かりやすい司令車ということもある。車の形も特に制限なく、セダンタイプ、SUVタイプ、ステーションワゴンタイプなど様々である。

心肺蘇生法

心肺蘇生法とは、人命救助において行なわれる、人体の循環を補助する方法のこと。心臓マッサージや人工呼吸、AEDを用いた除細動などが「心肺蘇生法」と呼ばれる具体例である。心肺蘇生法は英語で「Cardio Pulmonary Resuscitation」であることから、頭文字を用い「CPR」と省略される。「心肺」と表記されているが、具体的には脳への酸素供給を目的としている。脳への酸素供給が止まった人は、2分以内に心肺蘇生すれば90%の救命率があるものの、4分で50%、5分で25%と救命率は下がっていく。そのため、心肺停止からいち早く心肺蘇生法によって脳への酸素供給を補助することが求められる。救急車やレスキュー隊の到着する前に、できるだけ現場に居合わせた人が心肺蘇生法を施すことにより、助かる可能性は高まる。

ジャッキ

ジャッキとは、主に物を持ち上げるために使われる器具・装置のことである。漢字を使った名称に「扛重機(こうじゅうき)」もあるが、ジャッキと同じ物を指す。災害救助などの現場で、何か重い物の下敷きになってしまった人を助けるために使用する。そのため、救助活動を行なう救助隊はジャッキを装備のひとつに加えている。またジャッキは、不安定になっている壁や柱などを固定することもできるため、災害救助の現場では多様な使い方で役立てられる。工場などでも使われる巨大な油圧ジャッキは重たい物を持ち上げられる反面、大きすぎて小回りが利かないという弱点がある。そのため、ねじで稼働する小型ジャッキを使うことが多い。小型ジャッキを複数組み合わせることによって、重たい物を固定したり持ち上げたりできる。

殉職

殉職とは、特定の職にある人がその任務の最中、死亡してしまうことを指す言葉である。「殉職」の「殉」は「命を投げ捨てて尽くす」ことを意味する「殉ずる」であり、すなわち「命を投げ出して職(任務)に尽くした」という意味になる。なお、あくまで勤務中の事故による死亡であり、通勤途中などで事故に巻き込まれて死亡した場合は「殉職」とは呼ばない。消防吏員、警察官、自衛隊、海上保安官など、業務の一部に命の危険を脅かす事故が発生しやすい職業で使われる。公務員以外に、工事関係者などが工事中の事故で命を落とした場合も「殉職」に該当する。消防吏員には階級制度があり、殉職によって死亡した吏員に対しては「二階級特進」の措置が取られる。この措置によって階級が二段階上がり、遺族年金や死亡退職金も高額となる。

水難救助車

水難救助車とは、水難事故に対応するために設置されている「水難救助隊」が主に用いる救助車両のことである。水難救助に際して必要とされる装備は、潜水器具一式、救命胴衣、水中投光器、救命浮き輪、浮標(ブイ)、救命ボート、船外機、水中スクーター、水中無線機、水中時計、水中テレビカメラなど。これらは省令によって規定されており、各消防本部で準備している。これらを搭載した消防用車両が、水難救助車と呼ばれる。専用の水難救助車が用意されていることもあれば、十分な車載能力を持つ救助工作車を水難救助車として兼用し、これらの装備を載せて現場へ急行する場合もある。水難救助の場面では、救助艇や消防ヘリコプターなどと連携しながら救助活動が行なわれる。

ストレッチャー

ストレッチャーとは、傷病者を乗せて運搬するための器具を指す言葉である。英単語の「stretcher」をカタカナにしたもので、いわゆる「担架」。救急車にはストレッチャーが搭載されており、その多くは傷病者を乗せるベッド状の部分があり、スムーズに移動できるように下部に配置された車輪とで構成される。強い力を使わなくても人を搬送できるようになっており、傷病者を乗せて車輪で移動し、救急車のバックドアから内部へ収容できる。救急車の車内ではストレッチャーに乗せたまま、できる限りの医療処置がなされ、病院に到着すればストレッチャーごと手術室・処置室などへ運ばれる。1分1秒が人命を左右する救急の現場において、あらゆる点でスピーディに行なえるよう、ストレッチャーには工夫が施されている。

滑り棒

滑り棒とは、上階から下階への移動に使われる避難器具のひとつである。上下階を繋ぐように開けられた穴(ドア)に設置され、垂直に固定された滑り棒に掴まり、下の階へ滑り降りる。エレベーターはもちろん、階段での避難が困難になり得る構造の建物に設置されることがある。ただし、あまり高いところから一度に滑り棒で降りると危険なことから、2階程度の高さから地上に降りるためだけに使われる。かつては消防署内にも広く設置されており、消防吏員が待機していた部屋(上階)から集合する際にも用いられた。しかし、滑り棒よりも階段を使って下階へ降りた方が、安全かつ早いことが判明したため、新しい消防署に設置されることはない。

3B型救急車

3B型救急車とは、3つのベッドを備えた救急車の一種。「3B型救急車」の「3B」とは「3ベッド」を意味する。ベッドが2つある救急車は「2B型救急自動車」と言い、2Bよりも多くの傷病者を運べる救急車として「3B型救急車」が誕生した。
3B型救急車はマイクロバスをベースにした救急車であり、「大型救急自動車」に分類される。3B型救急車は1970年代から1990年代に多く活躍したものの、すでに補助金制度の外にある。さらに多様な使い方ができる「支援車III型」が補助金の対象になっているため、生産はほとんど行なわれておらず、現場で活躍する姿を見る機会は少ない。

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