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地震に備えて(1)

ここでは地震の有効的な対策を、普段からできることについてご紹介します。

普段から地震対策を!

普段から地震対策を

いざという時慌てないために、もう一度、防災対策を見直してみましょう。

ライフラインの不通に備えて

家屋の耐震補強工事や、室内における家具の転倒防止、家電製品などの落下対策は万全としても、いざ地震が発生すると、電気・ガス・水道・電話などのライフラインがストップします。

食料の確保も困難となるため、そうした非常時に備えて、日頃からの備えが不可欠となります。非常食・救急用品・生活用品などを日頃から準備しておき、非常事態にあわてなくてもよいようにしておく心がけが必要です。

阪神・淡路大震災の生きた教訓

阪神・淡路大震災の3年後、被災者の皆さんにマスコミで呼びかけて特集したもので、震災のときに得たアイデアや、震災で体験した貴重な生活の知恵をまとめた「震災時のサバイバル・パッケージ」というガイドブックが発行され、その防災対策が大きな反響を呼びました。

イラストの解説入りで、日本語と英語で書かれた国際都市神戸らしいものでした。

震災時のサバイバル・パッケージ

以下のような内容が数多く記されています。

  • 懐中電灯をいつも手の届く所に置いていたから、大変役立った。
  • 懐中電灯を各部屋に1本ずつ柱に掛けたり、タンスの上に置いて助かった。
  • テント・炊事道具・寝袋・照明・燃料などアウトドア用のグッズ一式をRV車にいつも積んでいたため、小学校のグラウンドで避難生活ができた。非常食も積んでおけば万全。
  • ホイッスル(笛)をいくつも買い、家のあちこちへ置いておけば、家の下敷きになったり、生き埋めになったとき、吹き鳴らして助けを呼べる。
  • 自動車のジャッキが倒れた家や家具の下敷きになった人を助け出すのに役立った。
  • 非常持ち出し袋を用意しているのは役立つが、缶詰などの食料・水・下着・ラジオなど詰め込み過ぎ、重くて避難できなかった。
  • 非常持ち出し袋を押入れや戸棚の中に保管していたら、押しつぶされて持ち出せない。

発行元:神戸市東灘防災協会/財団法人神戸市防災安全公社
監修:神戸市東灘消防署

おすすめ防災グッズ

多くの震災現地へ行った災害救援ボランティアは、最初の3日間を生き延びるための防災グッズが必要と訴えています。

  • 懐中電灯
  • 予備電池
  • 携帯ラジオ
  • カセットコンロ
  • 非常食
  • 飲料水(ペットボトル)
  • 使い捨てカイロ
  • トイレットペーパーやティッシュペーパー
  • ポリエチレン袋(最低45L以上)
  • 食品包装用ラップ
  • ウェットティッシュ
  • 手袋・軍手
  • 紙コップ
  • アルミ箱(食品を温める)
  • 紙皿
  • 多機能ナイフ
  • 布製粘着テープと油性ペン
  • ウェストポーチ(貴重品携帯用)
  • 公衆電話用小銭

※特に、水とポリ袋は多めに用意する必要があり、すぐ持ち出せる、目につきやすい場所に置くことが必要です。 できれば玄関・庭先・車の中などにそれぞれ一式ずつ置いておき、地震発生と同時に身近な所からサッと持ち出せることが不可欠です。

非常食について

非常食を備えておけば、災害時だけでなく、一人暮らしの人は急病のときにも役立ちます。最低でも3日分を用意しておきましょう。

  • 飲料水9L
  • 缶詰
  • フリーズドライ食品
  • 真空パックのご飯
  • 缶入り乾パン
  • チョコレートなど高カロリーのお菓子
  • 乾麺
  • 粉末コーヒー

非常用品

いざという時にすぐ持ち出せる「非常用品」として、次のように分けて用意しておくと良いでしょう。

非常持ち出し品

リュックサックなどに入れ、常に目に付くところに置く

  • 懐中電灯
  • 携帯ラジオ
  • 救急セット
  • 飲料水
  • 食料品
  • 貴重品
  • マッチやライター
  • 雨具・防寒具
  • マスク
  • 衣類
  • チリ紙
  • タオル
  • 石鹸
  • ボールペン・ノートなど筆記用具
非常備蓄品
  • 地震後3日間ぐらいの生活を支えるものとして、必要な物を加えておく
  • 懐中電灯と予備電池
  • 倒れにくいローソク
  • マッチやライター
  • 簡易ガスコンロ、固形燃料
  • 1人1日3Lを目安に飲料水
  • 非常食
  • 毛布
家族の状況に応じて
  • 家族の状況に応じて、欠かせない物を加えておく
  • 子供や老人用のオムツ
  • 生理用品
  • 家族の持病に合わせた常備薬品
阪神・淡路大震災で役に立ったベスト5
  1. ①カセットコンロ
  2. ②懐中電灯
  3. ③携帯ラジオ
  4. ④飲料水
  5. ⑤保存食

阪神・淡路大震災 被災者のアンケート調査(2,000人以上)

地震の心得10ヵ条

東京消防庁発行の「防災の手引き」による地震の心得10ヵ条をご紹介します。

  1. ①グラッときたら、火の始末
  2. ②テーブル等の下に身を伏せる
  3. ③戸を開けてまず出口を確認
  4. ④あわてて外に飛び出さない
  5. ⑤我が家の安全、隣の安全、互いに声を掛け合おう
  6. ⑥火が出たら素早く消火
  7. ⑦門や塀には近寄らない
  8. ⑧室内のガラスの破片に気をつける
  9. ⑨協力しあって応急救護
  10. ⑩正しい情報を知る

防災について家族で話し合おう

防災について家族で話し合おう

災害はいつ発生するか分かりません。発生したことを想定して、日頃から家族みんなでいろいろなことを話し合っておきましょう。

役割分担を決めておく

発生時に素早く行動できるように、火元を消す人、非常用品や貴重品を持ち出す人、お年寄りや病人を保護する人という具合に、家族で役割分担を決めておくようにします。

歩いて避難場所に行ってみる

一般的に自宅に近い公園や学校などに一時避難場所が設置されています。

さらに危険度が高い場合は広域避難場所(地域ごとに地方公共団体が指定した避難場所)が設置されており、災害によってどちらかに移動します。万一に備えて、すみやかに避難できるよう、家族全員で一度は避難場所まで歩いてみましょう。

連絡方法・連絡場所を決める

昼間に地震が発生した場合、勤務先や学校、外出先など家族それぞれが別の場所にいることが多く、行動もバラバラになります。各人の安否を確かめるためにも連絡方法や最終的な集合場所などについて全員で確認しておきます。

連絡先は、遠く離れた親戚や知人宅など複数の連絡先を設定しておくと便利です。

お年寄りなどの安全対策

高齢者や病人など災害に弱い立場の人が自宅に居るケースが多くなります。留守番など独りにするときは1階よりも2階のほうが安全です。

また寝室にはなるべく背の高い家具を置くことは避けましょう。

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