消防署用語辞典

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  • 軽救急車
    けいきゅうきゅうしゃ

    軽救急車(または「軽救急自動車」)とは、軽規格サイズの自動車をベースとした救急車のことを指す言葉である。離島や、大きな救急車が通行できない程道の狭い地域で使われる。2011年(平成23年)に救急車の規格基準が改定され、軽救急車が誕生した。軽ワゴン車をベースに、救急車へ改造して運用している。広く使われている高規格救急自動車(日本で主力になっている救急車)が様々な医療機器・設備を備えているのに対し、軽救急車は車内スペースが狭く、車内でできる医療行為には制限ができてしまう。そのため、軽救急車は狭い路地でも問題なく通行できる機動性の高さを生かし、まずは早く医療施設へ傷病者を運ぶために使用される。

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