消防署用語辞典

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  • 避難設備
    ひなんせつび

    避難設備とは、消防用設備の中でも特に避難を目的として設置された設備のことである。警報設備、消火設備、避難設備の3種類を総称して「消防用設備」と呼ぶ。避難設備の具体例は、避難はしご、救助袋、緩降機、避難滑り台、非常用照明器具、避難階段などである。
    消防法では建物において、2方向へ避難できるよう通路を設置することが求められているが、構造や空間などの制限によって難しい場合は、避難設備を備えることで2方向への避難を確保するよう求められる。また、避難階段(非常用階段)は日常的に階段として使用できる設備であるため、多くの建物で採用されている。非難設備のひとつである非常口のうち、常時点灯されている物は「誘導灯」と呼ばれる。

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